BLOG

ブログ

BLOG

Category

2025/07/18 14:25

ワインが生産地からどうやって運ばれてくるのかご存じですか??

意外と考えない部分ですが、ここ重要なので!!

 ヨーロッパ諸国、北南米にオセアニアやアジア・アフリカ諸国など、

 今や世界中のワインが沢山日本に輸入されています。

それらのワインは殆どが、「貨物船」で運ばれてきています。

ワインは温度管理が繊細な生鮮食品と同様なので 航空便と思われがちですが船便で運ばれてきます。


当店はイタリアより輸入してるワインが殆どで、約2~3か月かけて日本へ来ます。

ワインを載せたコンテナ船は、イタリアから日本への輸送ではスエズ運河を通り、

エジプトやサウジアラビア沖、また赤道直下のシンガポール沖等の熱帯地域を通ります。

なお、現在は喜望峰周りで赤道を2度またいだルートとなっております。

灼熱の赤道直下を2回も通過し、シンガポールの積替え(トランシップ)し届きます。

通常のドライコンテナであれば、その間にコンテナ内が約40℃70近くに達する場合もあり、

ワイン本来の香りや味わいが劣化してしまいます。(想像してください・・・かなり高温です)

リーファーコンテ輸送の場合は15℃前後の定温でワインを守り輸送できます。

ハートフルワインは勿論!!リーファーコンテナ使用です!!