《辛口の泡》2016 フランチャコルタ　ドサージュ　ゼロ　

フランチャコルタ規定の2倍！長期瓶熟による特別な味わい
京都 吉兆で使用された事でも有名なフランチャコルタ

収穫は手摘みで、ブドウの温度を低く抑えるために夜間に行われます。ブドウの選別は非常に厳しく熟練者のみによって行われます。20のクリュ毎に収穫されたブドウを選別、それぞれ個別に醸造する徹底ぶり。そこから生まれるワインは、フランチャコルタの瓶内熟成の規定期間の2倍近くの長期間瓶内熟成することにより、他のフランチャコルタには真似のできない特別な味わいを醸し出します。『ガンベロロッソ』2015、2016で最高賞トレビッキエリ、『ビベンダ』2015、2016で最高の5グラッポリ等、数々の受賞歴が全てを物語っています。

2010　フランチャコルタ　ミレジマート　ドサージュ　ゼロ
Franciacorta Millesimato Dosage Zero

【産地】イタリア ロンバルディア州
【ｶﾃｺﾞﾘｰ】　 Franciacorta D.O.C.G.
【品種】 シャルドネ50%、ピノネロ50%
【醸造責任者】 Prof. Leonardo Valenti　レオナルド・ヴァレンティ
【栽培責任者】 Luigi Bersini　ルイジ・ベルシーニ
【生産地】 Coccaglio (Brescia)　コッカーリオ (ブレーシャ)
【畑面積】 2ha(Castello Bonomiの24haの土地、Franciacorta地区の最南部、Orfano山麓の小区画に位置)
【生産本数】 6,000本 　　植樹率：5,500/ha 　樹齢20年
【収穫量】 45ql/ha
【土壌】 柔らかく水はけのよい、
【仕立法】 コルドーネ・スペロナート
【畑の標高】 275m 南向き
【収穫時期】 8月中旬
【アルコール発酵】 ステンレスタンク
【熟成】 果汁の最も良い部分だけを得るためにソフトプレス、全ての過程で妥協することなく醸造。ピノネロは一次発酵の後温度管理しながらステンレスタンクで熟成、その後シャルドネとブレンドしオーク樽で8ヶ月熟成。このキュヴェは二次発酵の後48ヶ月間熟成、その後デゴルジュマンしさらに12ヶ月以上瓶内熟成させる。
【初ヴィンテージ】 2007年
【アルコール度数】 12.50%
【サービス温度】 6～8℃
【アビナメント】 食事全体を通して楽しめる。生魚や甲殻類の料理、カルパッチョやスカンピのリゾット、カラマーリ・リピエノなど。生ガキにも最高。
【色・香り】輝きのある澄んだ麦わら色、きめ細やかな持続する泡。フルーツのコンポート、焼き菓子、焼き立てのパンの皮、ブリオッシュの香り
【味わい】絹のような滑らかな舌触り、クリーミーな泡立ち、アロマの長い余韻を支えるしっかりした骨格、素晴らしいハーモニー